ミニバスと写真と審判

子どもがミニバスのチームに所属してから、始めた一眼での撮影や審判資格とか

審判練習

子どもたちの練習日に、行ける時は混じってゲームの時に笛を吹かせて貰っています。

まだまだ、出来ていない事が多々あります。

 

 ■ファール判断に一定の線引きが出来ていない

  もっぱら、NBAばかり見ている私は身体と身体との接触に

  どうも大らかな判定をしているみたい。

  取るときはとっても、スルーしたものを、

  経験者審判の方が吹くパターンも割とあるので、

  そのあたりの線引きを一度、自分の中でリセットする必要がありそうです。

 

 ■トラベリングの見逃し

  もっぱらNBA。。

  ミニバスでは突き出し時のトラベリングもしっかり取って行く為、

  軸足を常に意識してみておく必要がある。

  また、昔ながらの人間なので、パスキャッチ時等でのゼロステップなどの

  最初の1歩判定が現代は違う様なので、そこの違和感を無くしつつ見て行きたい。

 

 ■審判ジェスチャー

  アウトオブバウンド等で笛は鳴らせる様になって来たが瞬時に手が上がりません(汗

  これはもう経験あるのみですね・・・

 

 

審判用メモ≪スローイン時≫

プレーヤーの時には気にしてなかった
笛の鳴らし方一つ一つに疑問が湧いてしまう。

スローインでプレーヤーにボールを渡す前に
ピッと笛を吹くのは、オフェンスがフロントコートの
エンドラインから出す場合だけで良かったのですね。
よく分からなかったので、練習の時ではとりあえず
スローインはピッピと全部吹いてしまっていた。


■オフェンスのフロントコート側でのスローイン

 01.手のひらを開いて腕をあげ、笛を鳴らす。

 02.スローインの場所によって渡し方を変える
   
   ・バックボードの左側
    →外側から渡す
   
   ・バックボードの左側サイドライン近く
    →内側から渡す
   
   ・バックボードの右側
    →トスあるいはバウンス・パスで渡す
 
 03.スローインプレーヤーに渡したら、
   ヴィジブルカウント(手を振って1秒2秒って数えるやつ)を行い、
   5秒バイオレーションを確認する。

審判用メモ≪試合の流れ編≫

まだ、審判資格取得をしていないものの、
早くもミニゲームで吹く事が増えてきそうなので、
実際に始めるにあたって、審判が行う事をメモ書きにしてみた。

調べていると、実際にはもっと事細かに動く事がありそうだが、


■試合の審判をする上での流れ

【01 試合開始前】

 01-01.試合開始3分前
  ≪主審≫
   試合開始3分前に笛を鳴らすと同時に3本の指を立てて、会場に示す。

 01-02.チームボール使用権の決定
  ≪主審≫
   試合球が、チームボールを使う場合、キャプテン同士のジャンケンの上、
   前半後半のどちらで使うかを決定する。

 01-03.ボール状態の確認
  ≪主審≫
   ボールの状態(表面の傷や空気圧など)を確認。

【02 試合開始】

 02-01.立ち位置
  ≪主審≫
   テーブルオフィシャル(以下TO)から遠い方のセンターサークルの先に立ち、
   プレーヤーを整列及び、タイマーのリセットの合図を出す。
  ≪副審≫
   TO側に立つ。

 02-02.試合開始合図
  ≪主審≫
   「試合を始めます。」
   手の指で示しながら「白 白ゴール。青 青ゴール」
   「それでは、礼」

 02-03.ジャンプボール準備
  ≪副審≫
   TOにグーの親指を立てた形で準備が出来ているかを確認。
   準備が出来ていれば、TOが同じサインを出してくれる。
   TOがOKであれば、そのまま指のサインを主審に向ける。
  ≪主審≫
   副審のOKサインでサークル内に入り、トスアップの準備をし、
   ジャンパーの足の位置、サークル周りのプレーヤーの確認を行う。
  ≪副審≫
   手のひらを開いた状態で、腕を上げてタイムインの合図の準備を行う。

 02-04.トスアップ
  ≪主審≫
   トスアップを行う。
   トスアップを行ったら、プレーヤーの邪魔にならない為に、
   そぐには動かないようにする。
  ≪副審≫
   トスアップが低くないか、まっすぐにトスされたか、
   ボールが落ちてからタップされたか、ファールやバイオレーションが無いか確認する。
   適正にされていない場合、笛を鳴らしやり直し等を行う。
  ≪副審≫
   ボールがタップされたら、タイムインの合図(上でを下げる)を出す。

 02-05.試合中
  ≪主審≫
   トレイルオフィシャルになる。(ハーフライン側)
  ≪副審≫
   リードオフィシャルになる。(エンドライン側)
   ※攻撃が始まる前に位置取りする
  ≪主審/副審≫
   攻撃が交代するたびに、トレイルとリードを交代していく。

 02-06.ピリオド終了
  ≪主審/副審≫
   TOから合図があった場合、TO席側に近い審判が笛をならす。

 02-07.タイムアウト中など
  ≪主審/副審≫
   フリースローラインの遠い側辺りで、チームを監視。
   ※暴言/暴力行為など

 02-08.前半終了
  ≪副審≫
   両チームとTOのスコアを確認。

【03 試合終了】

 03-01.試合終了合図
  ≪主審≫
   整列させ、勝ったチームに手のひらを開いて指し示し、
   コール(得点と色を言ったり、勝ったチームを言う)して礼をさせる。

 03-02.握手
  ≪主審/副審≫
   審判同士で挨拶。各チームの監督、コーチと握手。

 03-03.スコア
  ≪副審≫
   スコアにサイン。


■バイオレーションをコールする時

 01.手のひらを開いて腕を上げながら、笛をピッと吹く。
 02.バイオレーション内容をジェスチャーで示す。
 03.攻撃開始方向を指し示す。


■ファールをコールする時

 01.右手をグーの状態で腕を上げ、
   左手でファールをしたプレーヤーの腰辺りを手で指示し、笛をピッと吹く。
   ※腰の辺りを指し示すのは不要になった?よく分からない
 02.フリースローの場合は、前に腕を出し、1本か2本を指で表す。
   スローインの場合は、スローインを開始する所を指し示す。
 03.TOに下記の順で、ファール内容を伝える。
    ・背番号
    ・ファール内容をジェスチャー
    ・その後の対応。フリースロー1本or2本。スローインなど。

 

調べても調べても、まだまだ不安材料は山ほど。。。

 

ミニバスを撮影する為に準備したもの:バッテリーグリップ編

ミニバスを撮るにあたって、
今までに用意した物をツラツラと書いてみる。

■バッテリーグリップ(縦グリップ)
 一眼購入時にはまったく意識していなかったし、
 むしろ、一眼で何を買おうか調べ始めた時、
 1DX等のフルサイズを見て、四角いカメラに違和感を感じたくらい。
 でも、実際に撮影をしていくと私にとって必須な物となった。
 
 ミニバス撮影にあたって、バッテリー自体を多く積める事も大事だが、
 もっともありがたいのは通常の横構図ではなく、
 縦構図で撮影した場合に真価を発揮してくれる。
 
 バッテリーグリップ無しだと、縦位置で撮影するためにはどうしても、
 シャッターに合わせて、手首をひねる必要があるが、
 バッテリーグリップには、別途シャッターボタンが用意されており、
 縦位置でも、カメラを縦にするだけで持てるグリップになっている。
 
 なので、バッテリーグリップを使えば、
 横位置でも縦位置でもカメラを横・縦にするだけで、
 手首をひねる動作が不要になるので、とても快適に撮影が出来る。

 カメラによって、グリップに対応している物と、
 していないものとがあるので、縦位置を楽に撮りたいのであれば、
 是非ともおすすめしたい。
 (私が使っている8000Dの後継機である9000Dは縦グリップ無いみたい)

デジイチを始めて購入したとき

まずは私のデジイチ情報から書いてみる。

 

人生初のデジイチを買うにあたって候補に挙がったのは、

 ・Canon EOS Kiss X7

 ・Canon EOS X8i  

 ・Canon EOS 8000D

Canonしか元々候補になかったのは、

知人が持っていたのがCanonだったり、

最初に欲しいなと思ったのが安いKiss X7だったので、

他社メーカーが眼中になかったというのが正直な所。

 

とっかかりはただ、安く一眼レフが手に入るという事で、

Kiss X7に行きかけたのだが、エントリー機の中でも、

8000Dだけは、「Kiss」のマークも無く、

エントリー機でありながら、上位機種と同じフィーリングで操作できるという事で、

何となく、すこしばかりの見た目を意識して8000Dを購入する事になった。

 

この選択は結果的にとても良い選択だったと今でも思っている。

後々に出会うミニバス撮影時で重宝しているバッテリーグリップ(縦グリップ)を使え、

その場の状況に合わせて、カメラの設定値を分かりやすく変更が出来るようになっている。

別の機会にそこのあたりを書いていくかもしれない。しないかもしれない・・

 

という事で、8000Dを購入する事に決めて残りはレンズとなった訳だが、

初心者の私は素直にキットレンズ付きを購入した。

キットレンズは、「EF-S18-135mm F3.5-5.6 IS STM」。

これは今でも、通常時の撮影では便利ズームとして重宝している。

 

後は、色々調べて行くうちに通称撒き餌レンズとして、

安くて良いという評判だけで「EF50mm F1.8 STM」を一緒に購入した。

www.amazon.co.jp

2万あればおつりが帰ってくるという、レンズとしては

破格な価格設定でありながら、レンズの明るさ(F値)が1.8という、

ズームレンズではないものの、とてもよく背景がボケる良いレンズです。

 

と、こんな感じで最初の購入時はミニバスの事なんて、

一ミリも考えていなかったのでコスパを重視した選択でした。

 

 

 

 

ブログを始めてみる

子どもが小学生になり、ミニバスの一員として活動を始めた事で、

自分自身の週末の生活にも変化が出てきた。

 

子供の小学校入学式に合わせて購入した、

エントリーモデルのデジタル一眼レフCanon EOS 8000D」で、

子どもたちが真剣に取り組んでいるバスケットマンの姿を撮影する事にはまってしまった。

 

また、バスケ経験者の親という事で、

前々から審判取得の話を貰ってはいたものの、

中々踏み出せないでいたけども、ようやく決心がついた。

 

当ブログでは、こんな初心者が始めたミニバスの撮影に関してや、

バスケの審判取得に関してのことをツラツラと書いて行きたいと思う。