ミニバスを撮影する為に準備したもの:バッテリーグリップ編
ミニバスを撮るにあたって、
今までに用意した物をツラツラと書いてみる。
■バッテリーグリップ(縦グリップ)
一眼購入時にはまったく意識していなかったし、
むしろ、一眼で何を買おうか調べ始めた時、
1DX等のフルサイズを見て、四角いカメラに違和感を感じたくらい。
でも、実際に撮影をしていくと私にとって必須な物となった。
ミニバス撮影にあたって、バッテリー自体を多く積める事も大事だが、
もっともありがたいのは通常の横構図ではなく、
縦構図で撮影した場合に真価を発揮してくれる。
バッテリーグリップ無しだと、縦位置で撮影するためにはどうしても、
シャッターに合わせて、手首をひねる必要があるが、
バッテリーグリップには、別途シャッターボタンが用意されており、
縦位置でも、カメラを縦にするだけで持てるグリップになっている。
なので、バッテリーグリップを使えば、
横位置でも縦位置でもカメラを横・縦にするだけで、
手首をひねる動作が不要になるので、とても快適に撮影が出来る。
カメラによって、グリップに対応している物と、
していないものとがあるので、縦位置を楽に撮りたいのであれば、
是非ともおすすめしたい。
(私が使っている8000Dの後継機である9000Dは縦グリップ無いみたい)